伝導対流放射-拡大

室内にいるとき
私たちは どのように周囲と熱をやり取りしているのでしょう?
エアコン暖房を強くしても 何となく寒く感じることがあります
一体なぜなのでしょう?

図を見てください
青の矢印が 
対流
赤の矢印が 放射

私たちは主に 対流・放射という方法で
周囲と熱をやり取りしています

対流は 空調機で空気を温めたり冷やしたり 扇風機で風をおこしたり
イメージしやすいと思います

放射は 輻射という言葉は聞いたことがあるでしょう
冷たいガラス窓の側でヒヤッとしたり アスファルトの道路がムンムンしたり

図に戻ります
家の形の 左半分は床壁天井を断熱しています(黄色)
断熱をすると 外気温の影響が小さくなるため
夏は熱気が 冬は冷気が 伝わりにくくなります

したがって 放射を示す赤い矢印が 左と右とで大きさが違ってきます
断熱ありの 左側では小さく
断熱していない 右側では大きく


ここで大切なポイントは!?
断熱をしていない室内では

◆暖房を強くしても(対流で)
冷やされた床壁天井に奪われる(放射で)エネルギーが大きく
温まりにくい ということ

◆体感温度(身体が感じる温度)を上げるためには
対流と放射のバランスを考えると
必要以上に 暖房を強くしなければならなくなってしまうこと

暖房を強くすることで 困ることは
◆暖房のためのエネルギーをたくさん使う
◆湿度が下がる(空気が乾燥する)

だから 願わくば
◆建物自体が断熱されて
◆室内の表面温度が安定していて 放射が少なくて
◆少しの暖房で 温かく感じる
ことができれば
身体のストレスも減り より快適になるのです


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